マイホームを購入する際に考えること

気が向いたときにしか更新していないブログですが 照れる  たまに更新すると知人より

「やっとブログ更新したね」と言われる。そんな知人の一人に今日言われてしまいました。

「お前さんのブログは結構おもしろいけど不動産関係の話題が少ないなー」

確かに言われてみればそうかもそれません。

クール が、私にも言い分があります。ブログタイトルのように「営業マンの本音日記」にそって本音では書きたくないことが多いのです(笑)

悩む が、そう言われてしまった以上たまには不動産関連の話題でも更新しようかと思います。今回はお客様からよく聞かれる住宅購入際しての資金計画の要点を更新したいと思います。

 (1):住宅購入の迷っている方

当社の賃貸管理物件に入居している方より、年に数名くらい更新契約時や家賃集金の時などの雑談中に質問があります。

「このまま賃貸は更新料かかったりしてもったいないですよね。やっぱり家買った方が得ですかね」

賃貸が得か、住宅購入が得かは業界でも永遠のテーマです。というより、住宅ローンやマネー・経済を多少でも勉強しているとある時期に気づくのですが、どちらが得かは人それぞれの生き方や経済事情・そして多種多様あるローン商品により違ってくるので絶対に解決できないテーマーのはずです。

<住宅を購入しておけば>

・住宅ローンを完済すれば生活費用が楽になる

・デフレの現在からみてインフレのよる資産価値上昇が期待できる

<賃貸生活続けると>

・不安定な世の中であるゆえ、収入が減った時に身の丈にあった生活に落とせる

その他、色々なメッリトやデメリットがありますが、人それぞれ抱く、将来像で判断するしかありません。転勤が多い職業の方は社宅や会社斡旋の入居システムがあれば賃貸の方がベストかもしれませんし。ちなみに私は、職業柄こう思います。賃貸に携わっていますと高齢者にとって賃貸市場はやはり冷たいです。高齢者には家主様もお部屋を貸したがりませんし、自分がその年齢になった時、はたして子供たちが保証人になってくれるかというとそれぞれの新しい生活が始まると疑問符がつきます。もっと言えば、自分というより、自分が死んでしまった場合を考えてしまうので、残された妻が一人で生活になった場合、気兼ねしないマイホームで余生を過ごせ、介護が必要がでてくれば現金で解決できるようしておく必要あります。その為にはある一定の時期までに住宅ローンを完済させる必要がでてきます。つまり、住宅ローンは75歳完済などで35年ローンで借りれますが、もっと早い段階で完済させて、インフレによる資産価値上昇など片苦しく考えるのでなく、いざという時に売却しても手持ち現金を残せる状態にしておく必要が大事と思います。そのような考えのもと私は住宅購入派として購入しまし た。

このように色々な周りの人の意見を聞いて、購入か賃貸でいくかをまずじっくり考えることをおすすめします。当たり前のありきたりですがこのスタートラインは意外と大事なことと思います。テレビ報道でもあるようにローン破綻者が急増しているのです。日本は、土地神話・昇給神話・そしてインフレ神話が崩壊しています。高度成長期のお父さん世代と違い、一生懸命働けば給料も上がるので住宅を若いうちに買っておけばよいという人生設計がたてにくい時代です。住宅を購入するのであれば、自分がどのように住宅ローンを返済できるかを考えていくことが大事です。そのうえで、購入か賃貸を決めればよいかと思います。

(2):住宅購入に向いている方

この業界で仕事をしていると、いやらしい話ですが、人それぞれの生活感が垣間見れてしまいます。はっきり顕著にあらわれるのが自己資金(頭金)です。年収の多い・少ないはあまり関係ありません。年収が多い方にかぎって自己資金が少ない場合もただあります。怖いところが、銀行の住宅ローンの審査は建前上は自己資金などでお客様のお金の感覚を審査しているように思えますが、原則、マークシート方式なので勤務先が安定していて年収あればローンはたくさん貸してくれます。昨今、コンプライアンスや貸金法改正などありましたが原則、税込年収の7倍は借りれるケースは充分まだまだあります。では皆さんはどう思いま すか?

例えば・・・・・・・・・

①上場会社勤務の税込年収800万円の人が自己資金100万円でローンを5200万円まで借りれるので5000万円の物件を購入しました。

②四季報に掲載ない中小企業勤務の税込年収460万円の人が自己資金500万円でローンを3000万円まで借りれるので3000万円の物件を購入しました。

①の人は家の購入をさかいに生活レベルを落とせるかといえば・・・・?

②の人は家の購入をさかいに生活レベルを落とす必要はない

と考えられないでしょうか。

金融機関に勤務していた経験上、もっとはっきり申せば、ローンは年収の5倍程度が借りる上限くらいに考えたほうが私は良いと思っています。個人的に一番賛同できない生活は、家を購入したら極端に生活経費を落とす方は賛同できません。個人の考えなので許してもらいたいですが、例えば、我が家は外灯を必ず夜9時頃までつけています。ご近所さんもそうしています。(一軒除いて) 自治会の決まりでなく防犯上を考えた自然の生活習慣です。ここを、経費節減といって外灯をつけない生活や様々な住宅設備をつかいこなさないのはいかがかなと思います。環境エコは重要な考えですし実行すべくでしょうが、住宅購入=ガマンをたくさんつくろのはよくないです。一家の大黒柱のお父さんの小遣いを減らし、毎日の食事を安いマックや牛丼でガマンさせる=大黒柱が病気になる可能性増大→これっておかしいですよね?つまり住宅ローンは銀行がすすめる借りれる金額で考えるのではなく、返せる金額で考えること。少なく借りて短く返すが基本 で、加えて貯蓄ができる返済計画を考えるべきです。

(つづきは事項で)

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