☆不況時代に感じること

先日、税理士事務所で働いている知人と税理士主催の講演会の後に飲みに行きました。しがない男同士の会話と言えばまじめな仕事の話かチョメチョメ話になるのですが、まじめな話題で先の通常国会で成立した「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」について話題がはずみました。この法律により中小企業の経営承継がスムーズに行えるように「遺留分に関する民法の特例」・「金融支援」・「課税の特例」が創設されました。何故かというと、円滑な承継を図るうえで①民法上の遺留分の制約、②代表者交代による信用不安、③自社株式にかかる相続税負担など、承継がスムーズに行えない3つの課題に対し「中小企業経営円滑法」により解決しようという法律です。講演会でもらったパンフレットの言葉を借りながらかきますと、企業は100年以上続く長寿企業が理想と言われているようですが、実際は20年間で約113万社減っているそうです。開業率より廃業率が上回っているとのこと。よく当社の社長がおっしゃっている言葉を思い出します。「俺たちはいい時代に生きたよな」・・・・・・当社の社長がではなく、高度成長期にのって開業した会社は極端な言い方ですが数字を読めない社長でも何とか経営できた時代だったのかもしれません。しかしこれからの時代はどうでしょう?パンフレットには毎月の月次決算つまり現状の業績をタイムリーに把握して、毎月儲かっているかどうか確認することが重要と書いてあります。そうでしょうね。でないとこの不景気はのりきれないだろうな。以前、私は金融機関に勤務しておりました。部署は融資課だったのですが、中小企業の融資先より融資案件の為試算表をだしてもらうようにお願いするのですが、どこの会社も社長の奥様が経理をしているケースが多く、出納帳をまとめて税理士に提出しているだけで把握している経理は少なかった気がします。たいていそのような会社の社長は赤字を恥かしいと思わない社長だったりします。この会社内容を数字でとらえられないことは重大なことだと感じます。日本の約7割が赤字企業と言われています。税理士によると中小企業が赤字に陥る原因は黒字を出す為の仕組みが整備されてないと言う。それがあなたの仕事でしょ?とつっこみをいれたくなったのですが、確かに黒字決算を続けることは重要だと思います。是非当社でも、もっと長期プランだけでなく、毎月の会議方法を変化するよう提案しようかな。やっぱり利益は大事だとつくづく感じた次第です。「でも俺会社の決算内容知らないからな」との私の言葉に知人がメモでアドバイスくれました。

(知人メモよりアドバイスを紹介します)

 

利益→企業の存続→企業の安定→企業の発展→お客様へのサービスの向上と継続→社員の幸せを図れる・・・・・・利益とは儲けではなく企業を継続させる為の費用である。

 

知人いわく「会社がおかしくなってくるとこの流れのどこかに社員が異変を感じるはずだよ」と。

 

よしっ。是非そうならないよういっちょ頑張ってみるかと気合を入れなおし、実は2ヶ月ぶりのブログを再開した次第です(笑)

東村山中央公園に潜む生き物Ⅱ

中央公園の風物誌として、夏のこの時期親子連れでカブトムシ採りをして姿を見かけます。小学校時代は、八国山方面にカブトムシを採りに行きましたがここ数年は数が減少しているようです。それに引き換え中央公園はワンサカいます。カブトムシは日中暑い時間は土にもぐり夜樹液をもとめて飛び回ります。樹液とは樹木が土から吸い上げた成分でよく木が液体で滲んでいるやつです。比較的新しい木が樹液でるので昔採った八国山などは木が高齢化しているのでしょう。中央公園は樹液は少ないですが果実の木があるのでその周辺にいます。是非皆様も一度公園に行ってみてください。カブトムシばかりですが・・・・・・・・・・・・・・・。

<緊急情報>

富士見小学校学生より緊急情報です。本日昼間東村山市中央公園にてノコギリクワガタの雄を5匹発見との情報入りました。小平霊園や東大和市狭山公園でクワガタ探してもコクワガタしか見つからないあなたに朗報です !

😮  こうしちゃいられねー。それではみなさん売買。失敬  😉 バイバイ

😉  志村のりギャクはヤ・メ・ナ・サ・イ

東村山中央公園に潜む生き物Ⅰ

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当社より徒歩1分に、約12万平方メートルの広大な公園があります。名称を『東村山市中央公園』といいます。この公園は野鳥保護を目的にしているだけあって多種多様な動植物を見ることができます。ちなみにアップした画像は「逃げてくイボガエル」<笑>です  😉

他にもミミズを探している食事中の「コガモ」や「カタツムリ」「蛇」」の写真もありますが皆様もあえてみたいと思わないでしょうから控えておきます。是非このブログでご紹介したいのはカブトムシについてです。

<事項に続く・・・>

立川市「若葉けやきモール」

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先日、所用帰りに立川市若葉町にある「若葉けやきモール」に寄ってみました。沖縄から外国食品扱っているお店等結構楽しめますよ。ダイヤモンドシティーや三井のアウトレット(入間市)と比較すると規模は小さいですが地域のコミュニティーとして確立されている気がします。最近はロードサイド店舗の流行も落ち目になり大規模出店も厳しい状況だと思います。あと数年した高齢化社会に移行した時、地域の商店街の活力が復活すると思っているのは私だけでしょうか?

蔵王エコーライン

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最近は、新物件の視察をかねて宮城や群馬への出張を繰り返しております。

リゾートファンの皆様。これからぞくぞくおすすめ物件が登場しますのでお楽しみにしてください!どんどんリゾートHPにてご紹介させていただきます。 笑う

宮城県の蔵王地区『青根』では、約1250区画の別荘地を管理しております。東北自動車経由山形自動車道「宮城川崎IC」より車で15分の場所です。ICおり蔵王エコーラインに向って車を走らせるのですがいよいよ新緑の季節がやってきました。

心も体も蔵王の大自然にのみこまれていく錯覚におちいります。

6月2日

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このお店。場所は「小平市小川町1丁目の青梅街道沿い」に接っし、目印は日帰り温泉「テルメ小川」のそばにある「霜降りハンバーグ」が食べれるお店だよ!

昨日、所用の帰り道たまたま目についた 「霜降りハンバーグ」という文字!小腹がすいてたので寄ってみました。

「いらっしゃいませー。すぐにご案内しますのでお掛けしてお待ち下さいますか」  ※とても感じが良い

・時すでに2時過ぎで満員なので人気あるお店とは予想できました。

席につきメーニューを見ると1982年創業の宮崎発祥のチェーン店らしい。ランチ980円も手ごろかな。

「どうもお待たせしました。当店ではお客様のテーブルでハンバーグを調理致します。おすすめはお肉の食感が楽しめるレアをおすすめですがいかがなさいますか?」

・レアをすすめるとは新鮮なんだなー。とりあえずおすすめのレアで注文

・変わった卵形のハンバーグを頬張ると

ンめー! 無邪気 表面はしっかり焼いて美味しい肉汁を逃さず、中は甘みたっぷりのレア。
一緒についている食べ放題の「田舎漬物」との相性もバッチリ。お肉はニンニクスライスと一緒に食べると旨み倍増。口直しはゆずコショウで違う味を楽しめます。食べ初めて程よい加減の時間に店員さんがやってきた。

「お肉の焼き加減はいかがですか?よろしければミディアムに焼き直しますが」

このほかにも色々な店員さんの気配り!サービスが行き届いたお店は本当に気持ちがいいなー。 笑う

・・・・・・・・っで、肝心の霜降りハンバーグの写真ですが・・・・撮るの忘れちゃった 照れる

まだまだこれでは、おもしろいブログ作れないな。トホホホ。 悲しい でも皆さん一度寄ってみてくださいね。ご感想お待ちしております。

別荘は今が売り時?

最近中古別荘の販売依頼が相次いでおります。ご売却理由の殆どが高齢化に伴い今後別荘を利用することが困難になってきたことが大半を占めております。当社としましては、長年お付き合いさせていただいた方ばかりでまことに残念な気持ちです。

さて、そのような流れの中で、もちろん当社に販売依頼いただいた以上は責任もってご対応させていただいておりますが、よく売主様との会話に「もう少し辛抱して売り急がず値上がりを待った方がいいかね」との話を聞きます。皆様はどう思いますか?これからの値上がりを想定したいお気持ちは充分ご理解できます。殆どの方がそれなりの大金を注ぎ込んでいるわけですから。確かに当社本社がある東京都東村山市でも以前の路線価評価の1.4倍、公示価格の1.2倍などの目安はなくなり、路線価評価の2倍近くが取引価格になっております。不動産投資をしたくても良い土地が買えず、数年前から資産インフレを予想しているIT産業の社長様方が土地が買えなければ、良い土地を抱えている会社ごと買ってしまえ!と世間をにぎわせておりました。リゾート地も値上がりするかしないかは、私ども不動産会社は評論家でないので断定はできませんが、別荘のご売却時期としては好機ではないかと思います。営業サイドで感じている直感で恐縮ですが、そう考える理由はあります。

①一昨年より団塊世代の定年退職はじまりとともに、反響数が増加していること。

②団塊世代の方々が別荘を楽しめる時間は今後10年間程度であること

③団塊世代マネーが動く時期がここ10年程度であると予想されること

④今後経済がインフレに転じたとしてもリゾート地に多少普及する頃には、建物の老朽化がますます進んでおり、購入される方はリフォーム費用見込んで買われるので高値販売は難しいと思われること

⑤10年先ぐらいまでのユーザー購入希望価格は現在と同様の横ばいで推移する為

⑥別荘の殆どが木造住宅の為耐用年数20年である為

 

はっきり申します。特に平成に建築された建物は今が売り時です。

 

建物評価は都道府県により単価が違うのですが、例えば、平成10年築の延床面積90㎡の木造別荘があるとします。その現在の評価は

 

(再調達評価)140,000円×90㎡×10年/20年=6,300,000円になります。

 

別荘地の土地評価は取引事例でも高い評価額はでませんので、換金性を考える場合、建物残存価格は重要になってきます。誰もが別荘所有者様は長年利用してきた別荘に愛着あります。わが別荘は眺望が良い・わが別荘はこれだけの工夫した間取りである・わが別荘は自給自足の畑がこれだけある・・・等自慢の別荘ばかりですが、別荘を求めている一般ユーザー様は、別荘の付加価値は最後の決め手にはなりますが、より数字にはシビアであると痛感しております。

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