★不動産は買い時か?

先日知りあいの税理士の先生より、「友人が練馬区で買うかどうか迷っている新築一戸建てがあるので相談にのってくれないか」との依頼がありました。数日後、その友人の方より電話がありました。どうも仲介会社より900万円の大幅な値引きをするのですぐにでも手付金を数百万円用意し契約してほしいと強気な営業を受けているのだが迷っているとのことでした。聞いて見ると立地条件としてはめったにでない場所であり、その旨はご本人も承知しておりだからこそ迷っているとのことでした。ただ、その方がご存知なかったのは売主(建売工務店)は業界では良好な住宅を建てる会社で名が知れている会社でしたが昨年民事再生を申請している会社であったことは告げました。相場を理解している不動産営業マンとして物件は見ていないのを事前にお断りしたうえ私は悪い物件でない旨伝 えました。理由は

①売主倒産と10年保証との兼ね合いも考えがちですが、そもそも現在の技術で10年持たない家の方がよほど珍しく、よくあるケースでは購入後、水周りの不具合や建具の調整のアフターが生じることはありますので、ただその費用は値引き額の900万円に比べれば微々たる金額になります。よってその分予算を別組みしておけばよいと判断されること。

②一般公開されるブログでは適切な表現が難しいのですが、物件の売主は業界内(自身経験含め)の評判は悪くないこと ※残念ながらここの会社の場合はいくら値引き大幅にあってもおすすめできませんという会社は確かに存在する

③検討物件の場所は、その場所限定で探しているお客様が多い地区で、万が一の換金検討した場合の保全であるリスクヘッジが組み立てやすいこと・・・・・・・・・・・・・・・・

他、色々りますがいづれにしても基本的には悪くない話としてアドバイス致しました。よくあるんです。ご購入前に知りあいの建設会社に見てもらってここが駄目だとか話があり契約破棄になるケースが。昔から思ってたのですが、人は相談される側はやっぱり責任が生じるので何かしら悪い箇所を指摘します。けれど不動産は予算が数千万でも数億円の取引でも私は経験していますが物件のあらを探そうと思えば絶対にでてくるもんです。要は言いよう、理由付けみたいなもんです。東村山市の物件も3年前までの価格より300万円から500万円相場が下がって 販売されている物件が多いです。300万円、400万円、500万円もの金額を住宅ローンで減らす為に繰り上げ返済をどれだけの方がサラリーマンでできるかをまずお考えいただくと、今が買い時だと判断できると私は思います。税金減税措置等は不動産営業マンの営業トークでもあるわけですが、500万円の相場下落をもっと冷静に見つめられる方がよろしいかと思います。

★テレビ放映によるメディア効果!

2月27日(金)に当社リゾート部門の群馬県片品村の販売物件が、みのもんたさん司会の番組「おもいっきりテレビ」にて放映されました

なんたって、1000坪で210万円だからね魅力的でしょ(笑)

数年前にスキー場を当社で購入し、公道8mや清流に接している土地は別荘地販売していたのですがスキー場のゲレンデはそのままにしていました。毎年冬になると若者がスノーボードなど無料でできるので遊んでいましたがもったいないので、経済不況の市場調査もしたかったので、利益考えず思い切って「1000 坪・210万円」や「500坪・100万円」で販売したところ、テレビや雑誌の取材が殺到した次第です。

放映時間当日は、私は学芸大学で売買契約中。1年前にもテレビ放映によるメディア効果体験済みなのでお客様からのお問い合わせ準備していましたが、放映直後の電話ラッシュに女性社員3名は大慌て!!

当日お問い合わせいただき不手際あったようでしたら改めてお詫び申し上げます。でもテレビによるメディア効果ってすごいよね。ここ数日でホームページの解析結果が1千アクセス近くアップしました。うーん。昔雑誌で「おもいっきりテレビ」で取り上げられた野菜が健康に良いと放映すると、その日のスーパーでその野菜が売り切れると聞きましたが、本当 だなーと実感しました。

身近にある商売の手本

当社目の前に、口コミで評判の『持ち帰り専門の焼き鳥屋』さんがあります。

全国グルメ情報『食べログ』でも西武多摩湖線・八坂駅で紹介されている炭火焼工房「凪山丸」さんです。

このお店は開店から当社でお世話させていただき、担当が私でしたので今もおじさんとは仲が良いのです。口コミブログでは頑固オヤジとか、何々にこだわり等色々な評判がありますが、私がおじさんを尊敬しているのは仕事の姿勢です。お店は確かに大繁盛しています。でも裏方を除くと相当に体を酷使しているのがわかります。お客様が見えないところで必死に準備している姿。プロだから当たり前との見方もありますが、私の視点で観察していると、企業人になるとどうしてもサラリーマン根性はいたるところででてしまう・思ってしまう・感じてしまうのが常だと思います。仕事でつまった時に店頭よりおじさんを見つめて自分を内観・見つめ直すようにしています。

子供の夜鳴き

賃貸市場が活発に動いてきました。東京の売買においてはじんわりと、リゾート部門においてもゆるやかに反響数は上昇してきております。日中はお客様の物件探しや業務で動き回り、夜10時頃営業業務が終わると終わりのない膨大な事務作業に取り組む為、毎日深夜3時ごろまで一生懸命働いております。首を動かすと頭の後部の血管が切れるような感じだし、背中は鉄のように固いし、いいかげん疲れがピークに達してよい気がしますがこれだけお客様に期待していただきますと・・・不思議ですね。昨年の秋口以降の経済不況をメディアで見ていますので余計にお客様への感謝の気持ちが疲れを感じさせなくしていると思いま す。

そんな私でも、ふと神経が途切れることがあります。昨日夜中12時のチャイムを聞いて急に家に帰りたくなりました。理由は韓国歴史ドラマ「イ・サン」を見たいから(笑) 当社の専務が韓通で1週間に1回借ります。計4話分を数日で見るのですが深くはまっています。そんなわけで昨日は仕事をきりあげ、毎日子育て奮闘中の妻がかわいそうになり「プリンアラモード」をセブンで買い、帰宅後着替えをすませ、ビデオをセットし、リビングで妻とたわいもない会話し、さあー見るかと思った瞬間!!

ウンギャー・アアー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でたよ

(我が家の次女の夜鳴きです)

おそるおそる妻の顔色うかがうと

「あなた、見てきて」

「・・・・・・・・・・・・あい」

次女は私になついていないのか、いつも抱っこしても泣き止みません。妻だとすぐ黙るのに。しかし妻は結構無謀なことを要求します。「よく話しかけ慣らさないと」 でも僕は違うと思います。普段接している母親は慣れて当たり前だと。そんな気持ちを察しず妻は今日は疲れたからと2階の寝室へ上がっていきました。困ったとは思いながら、ひきつけ起こしたらかわいそうなので、いつもの手段のおんぶ紐でおぶることにしました。私には寝かせる手段がありません。1時間経過し2時間経過しても30分置きに泣いたり寝たり一向におさまりません。腫れぼったい顔の娘に語りかけました。

 

「ねえ○○眠いけど眠れないの・・・・・・・・」

「パパは眠いけど寝たくないの・・・・・・・」

 

明け方6時頃背中越しに娘のズゥズゥズーとの寝息が聞こえやっと安心し思いました。子育てって、親の自己犠牲みたいなものかと思っていたけど、眠ければ寝るし自然に育っていくものですね。

☆愛妻弁当と素敵なお客様

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ロマンスカーの社内食

 

クリスマスイブ翌日は、静岡県伊東市にある当社社有地と決済で始発で出張でした。

遠征が多いと高速パーキングでも駅でも「立ち食い蕎麦」中心のため、このように妻の愛妻弁当があると気持ちのうえで充実します。ちなみにメニューは、おにぎり、から揚げチーズ、ゆで卵・・・・・・。昨夜の残りもの キス

本日ご購入いただいたお客様も人間力溢れる良い方で、営業マンも人の子、このようなお客様には是非素敵なマイホームを建築していただきたいと切に願う次第です。

愛妻弁当にあたたかみあるお客様。本日充足感満喫の1日でした。

☆今宵はメリクリ

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今年のイブは不動産会社の社員にとってはうれしい水曜日  😀

我が家も家族5人水入らずでささやかなパーティーを祝い乾杯  😀

不況のせいではありませんが、チキンからケーキまで原則手作り  😮

何故原則と申すと、お刺身だけは購入。さすがに30代中盤になるとクリスマスの食事ではお酒の肴にならないと妻が気を遣い、鯛とホタテを用意してくれました。  😛

古池や蛙飛び込む水の音

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「古池や蛙飛び込む水のをと」  松尾芭蕉の有名な俳句

営業途中文京区関口の「芭蕉庵」にて庭園撮影 (入場無料)

この場所で日常の心の葛藤や心の疲れを癒すのもありですが、10畳程度の和室の平家で池や川の眺められるプライベート空間があればどんなに幸せだろうと思う今日この頃です。

父親像②

私の父は平成15年12月に他界しました。父は浅草の呉服店の長男で戦争前はそこそこ裕福に育った人物でした。当時の風習でお客様が家に来た時、うなぎの蒲焼を注文すれば長男だけが父親と食べれたり、黄金バットの紙芝居を駄菓子を買いながら見たとか聞いた記憶があります。父も戦争で両親を亡くし、よくある話で苦労し色々な事情で婚期を逃したのか、私は父が43歳の時の遅い子供でした。私にとっての父親像は無口でおとなしいイメージ。怒られた記憶はあるけど爆発的な注意はなくぶたれた記憶もないような人でした。外見がはげていておじいさんみたいだったので小さい頃は運動会とか親が見に来るのが恥かしく思っていた時期もありますが、私の少年野球の試合や高校野球の試合まで黙って見に来てニコニコ観戦しいつのまにか帰っていった父。母親によると小さい頃2階で兄と私がヤンチャして母の言うことを聞かず、ぶちきれた母が父に怒るよう迫り、しかたなく父が2階のうるさい兄弟をしかりに行ったらいつまでも降りてこない。不審に思った母が2階に覗きにくるとそこには、子供と楽しげに話す父の姿が・・・・・・・。そんな父親でした。

その父との触れ合いでいまだによく覚えているのが父との外食でした。よく行く先の新大久保・十条・東村山市内それぞれに行き付けのお店があってどれもが決まって

 

「手打ちラーメン屋」・『ロッテリア』・『うなぎ屋』・『そば屋』

 

注文も決まっていて

 

「醤油ラーメン』・「アップルパイとバニラシェイク』・『かば重の並』・『もりそば』

 

その影響かそれらの料理がいまだに私の好物。ちなみに父から聞いたことあるのですが、兄には銀座のドリア(当時は珍しかったと思う)を食べさせるのが愉しみだったようで兄もラーメンよりはグラタン・ドリア・スパゲッティー系がいまだに好きだと思う。

😮  今、3児の父となった私の楽しみも「長女と2人で行くマクドナルド」  😀

🙂  そしてこれからの楽しみは長男が小学校になったら男同士で「久米川の満州の味噌ラーメンと餃子を食べさせること」  😛

😀  そして今年産まれた次女には、どこの店のどの料理を食べさせてあげようかと楽しみにしている今日この頃です。  😀 😀

父親像①

昨日、文京区にある当社賃貸管理物件の部屋に空きがでたので業務に行ってきました。数年前にそのマンションのすぐそばの一戸建住宅を私が担当したお客様に買っていただいたのでお客様の顔を懐かしく思いながら歩いていました。ひととおり業務を終え、最寄りの「江戸川橋駅」までの途中、黄色い大きな看板に脳内センサーが反応しました。「自慢の大きなロースラーメン」ラーメンが大好物の私。きっとおばけのQ太郎にでてくるラーメンの小池さんに負けないほどラーメン好きな私が寄らないわけがないぞっと暖簾をくぐりました。そこのラーメンは麺太の手打ちラーメンでさっぱり醤油味。最近はニンニクベース等の濃い味主流なので逆に新鮮に感じたっぷり堪能した次第です。さて、すっかり前置きが長くなってしまいましたがラーメンを食べ終わる頃、ふと私の気持ちをセンチメンタルにさせる過去がよぎりました。
😐
私の父親の映像がよぎったのでした。(長いので事項に続く)

いい夢は人を育てます

相次ぐ大手不動産会社の倒産ラッシュ!!100年に一度の大不況到来か?
当社は不動産業として「売主としての顔」「戸建仲介会社としての顔」「賃貸仲介・管理会社としての顔」「リゾート販売・管理会社としての顔」・・・・様々なかたちでお客様のお役に立てるよう業務に邁進していおりますが、この不況下において不動産アドバイザーとしてお客様にどのようなことでお役に立てれるかを必死に真剣に考えると、たくさんの事業計画が浮かんできます。私30代の若造は年配者の方々からすると「経験なく経済を読めない青二才」となるのでしょうが、前向きな社員がいい夢(=事業計画)抱くことは人を育て又実行できれば10年に一度のチャンスと思っております。

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