賃貸市場が活発に動いてきました。東京の売買においてはじんわりと、リゾート部門においてもゆるやかに反響数は上昇してきております。日中はお客様の物件探しや業務で動き回り、夜10時頃営業業務が終わると終わりのない膨大な事務作業に取り組む為、毎日深夜3時ごろまで一生懸命働いております。首を動かすと頭の後部の血管が切れるような感じだし、背中は鉄のように固いし、いいかげん疲れがピークに達してよい気がしますがこれだけお客様に期待していただきますと・・・不思議ですね。昨年の秋口以降の経済不況をメディアで見ていますので余計にお客様への感謝の気持ちが疲れを感じさせなくしていると思いま す。
そんな私でも、ふと神経が途切れることがあります。昨日夜中12時のチャイムを聞いて急に家に帰りたくなりました。理由は韓国歴史ドラマ「イ・サン」を見たいから(笑) 当社の専務が韓通で1週間に1回借ります。計4話分を数日で見るのですが深くはまっています。そんなわけで昨日は仕事をきりあげ、毎日子育て奮闘中の妻がかわいそうになり「プリンアラモード」をセブンで買い、帰宅後着替えをすませ、ビデオをセットし、リビングで妻とたわいもない会話し、さあー見るかと思った瞬間!!
ウンギャー・アアー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でたよ
(我が家の次女の夜鳴きです)
おそるおそる妻の顔色うかがうと
「あなた、見てきて」
「・・・・・・・・・・・・あい」
次女は私になついていないのか、いつも抱っこしても泣き止みません。妻だとすぐ黙るのに。しかし妻は結構無謀なことを要求します。「よく話しかけ慣らさないと」 でも僕は違うと思います。普段接している母親は慣れて当たり前だと。そんな気持ちを察しず妻は今日は疲れたからと2階の寝室へ上がっていきました。困ったとは思いながら、ひきつけ起こしたらかわいそうなので、いつもの手段のおんぶ紐でおぶることにしました。私には寝かせる手段がありません。1時間経過し2時間経過しても30分置きに泣いたり寝たり一向におさまりません。腫れぼったい顔の娘に語りかけました。
「ねえ○○眠いけど眠れないの・・・・・・・・」
「パパは眠いけど寝たくないの・・・・・・・」
明け方6時頃背中越しに娘のズゥズゥズーとの寝息が聞こえやっと安心し思いました。子育てって、親の自己犠牲みたいなものかと思っていたけど、眠ければ寝るし自然に育っていくものですね。