卒園式

先週、長女の卒園式がありました。

昨夜、保育園からいただいた卒園文集に目を通してみたのですが、どこの親御さんも抱えている不安は一緒だと感じました。文集の中に親から子供へ向けてのメッセージを書く場所があります。概ね書かれている

内容は、はじめて子供を保育園に預ける時、子供が大泣きし別れるのがつらかったとの感想が多かったです。私の場合も同様の感想をもっています。毎朝保育園に娘を送る役目はたいてい私です。不動産業は週末祭日が営業日みたいなものですから、小学校に通いだしたら殆ど娘との交流する時間がなくなってしまうので、せめて保育園の送りと朝食は一緒に時間を共有しようと心がけていました。私たち夫婦にとって初めての子育てでわからないことずくしであり、保育園の先生方には大変お世話になり感謝しております。

入園当初は、泣きわめき私から離れなかった長女も、今では保育園に行きたくてしかたがない様子です。

運良く、担任の先生に恵まれたのも神様に感謝です。先生はいわゆる熱血先生!子供をしかる時、感受性が強いのかすぐに泣いてしまう先生でした。きっと、子供に真剣に話すからだと思います。私自身、小学校5・6年生の担任が自分の人間形成の基礎を育んでくれたと思っており、長女には、いますぐでなくてもいい。いつかは自分のことを真剣に見つめてくれた先生方がいたから成長できたのだという事実に、是非気づいてもらいたいと切望しております。